最近では、残暑見舞いもLINEで送ることが
当たり前になってきましたよね😊
でも「どんな文章を書けばいいんだろう?」
「これって失礼じゃないかな?」と
心配になることもあるのではないでしょうか。
この記事では、すぐに使える残暑見舞いのLINE返信例文と、
知っておきたいマナーについて詳しく解説していきます✨
残暑見舞いをLINEで送る際のポイント
LINEで残暑見舞いを送るときは、
送るタイミングと送る相手選びが大切になってきます💡
手書きのはがきとは違って、LINEならではの特徴を活かしながら、
相手との関係に合わせた文章選びをしていく必要があります。
ここでは、いつ送るのがベストなのか、
どんな方に送るのが適切なのかについて、
くわしく説明していきますね😊
いつ送るのが適切?
残暑見舞いを送るなら、
立秋(8月7日頃)から9月中旬までの期間がおすすめです☀
特にLINEの場合は、
手書きのはがきより送る時期に余裕があるのが特徴なんです📱
具体的なタイミングとしては、こんな感じです:
- 立秋直後の8月第2週:ビジネス関係の方への送信に最適
- お盆明けの8月下旬:夏休みの話題も添えやすい
送る時間帯も大切なポイントですよ🕙
お仕事関係の方なら、平日の午前中、できれば10時前後がベストです。
プライベートな関係の方でも、早朝や深夜の送信は避けた方が無難でしょう。
どんな相手に送る?
LINEでの残暑見舞いは、
普段の連絡頻度や関係性を考えて送る相手を選びましょう💬
日頃からLINEでやり取りしている方を中心に考えるのがポイントです📝
こんな方々には、LINEでの残暑見舞いがぴったりです👇
- いつもLINEでやり取りしている取引先の担当者さん
- 職場の同僚や上司(社内連絡ツールがLINEの場合)
- よく連絡を取り合う友達や知り合い
でも、次のような場合は、
やっぱり手書きのはがきやメールの方が良いかもしれません✉
- 会社の社長さんや大切な取引先の代表者の方
- LINEでお話ししたことがない取引先の方
- いつも改まった感じでお話ししている方
関係性別の残暑見舞い例文集
相手との関係によって、使う言葉や文章の長さ、内容は大きく変わってきます。ここでは、いろんな関係の方に向けた例文をご紹介します。実際の場面で使いやすいように工夫していますよ。
友人・知人への残暑見舞い例文
友達や知り合いへの残暑見舞いは、カジュアルな表現を使っても大丈夫です。ただし、どのくらい仲が良いかによって、表現方法を変えていくと良いでしょう。
親しい友人向け:カジュアルな例文
暑い日が続いているけど、元気にしてる?☀️
今年の夏は特に暑いから、体調には気をつけてね!
残暑見舞いがわりのご挨拶でした😊
もう8月も後半だけど、まだまだ暑いよね~💦
夏バテしてない?私は毎日アイスが手放せないよ😅
残暑見舞いってことで連絡してみました!
またご飯でも行こうね🍜
残暑お見舞い的なメッセージ!笑
相変わらず暑いけど、元気?🌞
夏の思い出作れた?
私は海に行ってきたよ~🏖️
またゆっくり話しましょう!
これらの例文のポイントは、普段話すような自然な会話調で書くことです。絵文字も使って、楽しい雰囲気を演出していますね。
少しフォーマルな友人向け:丁寧な例文
残暑お見舞い申し上げます。
暑さが続いておりますが、お変わりございませんか?
お体にはくれぐれもご自愛ください。
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑が続いておりますが、夏バテなどされていませんでしょうか?
また近いうちにお会いできることを楽しみにしております。
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
お忙しいとは存じますが、またお話しできる機会がございましたら幸いです。
これらの例文では、やや改まった表現を使いつつ、友達同士のメッセージとして自然な感じを保っています。
仕事関係者への残暑見舞い例文
お仕事関係の方への残暑見舞いは、基本的にビジネスマナーを意識して書きましょう。ただし、同僚や部下の方への文章と、上司や取引先の方への文章では、少し形式を変えると良いですよ。
同僚・部下向け例文
残暑お見舞い申し上げます。
連日の猛暑が続いておりますが、体調など崩されていませんでしょうか。
暑さに負けず、引き続き頑張っていきましょう。
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。
体調管理には十分気をつけて、この夏を乗り切っていきましょう!
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑日が続いておりますが、夏バテなどされていませんか?
お互い健康に気をつけて、後半も頑張っていきましょう。
これらの例文では、適度な距離感を保ちながら、チームの一員としての親しみも表現しています。
上司・取引先向け例文
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
末筆ながら、貴社の益々のご発展と皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい残暑が続いておりますが、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より多大なるご指導を賜り、心より感謝申し上げます。
略儀ながら、書中をもちましてご挨拶とさせていただきます。
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑の折、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのことと存じます。
平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
まだまだ暑さが続きますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
これらの例文では、ビジネス文書としての形式を意識しながら、LINEで送るのに適した長さに調整しています。
目上の方への残暑見舞い例文
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑の折、いかがお過ごしでしょうか。
平素より大変お世話になっております。
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
残暑お見舞い申し上げます。
厳しい残暑が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
いつも温かいご指導を賜り、心より感謝申し上げます。
お身体ご自愛くださいませ。
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご厚情を賜り、深く感謝申し上げます。
どうぞご自愛のほど、よろしくお願い申し上げます。
目上の方への例文では、敬語を丁寧に使うことと、相手を思いやる言葉を入れることがポイントです。でも、LINEという気軽なツールの特徴も考えて、文章は長くなりすぎないように気をつけましょう。
残暑見舞いのLINE返信例文集
残暑見舞いをいただいたら、きちんと返信したいですよね。相手からのメッセージへの返信は、お互いの良い関係を保つためにとても大切です。ここでは、いろんな場面での返信例文を紹介していきます。
友人・知人からの残暑見舞いへの返信例文
友達や知り合いからの残暑見舞いへの返信は、送られてきた文章の雰囲気に合わせるのがコツです。でも、相手との関係に応じて、適度な丁寧さは忘れずに保ちましょう。
親しい友人向け:カジュアルな返信例文
ありがとう!😊
こっちも暑くてバテ気味~💦
お互い夏を楽しみつつ、体調に気をつけようね!
また遊ぼう🎵
わぁ!嬉しいメッセージありがとう☺️
私も元気だよ!今年の夏は特に暑いよね~
こまめな水分補給を心がけてます!
また近いうちに会えたらいいね🌸
メッセージありがとう!🌞
私も暑さにやられそうだけど、なんとか頑張ってます!
お互い熱中症には気をつけようね~
また連絡してね😊
カジュアルな返信では、明るく親しみやすい表現を使って、楽しい雰囲気を作りましょう。絵文字を使うと、より気持ちが伝わりやすくなりますよ。
少しフォーマルな友人向け:丁寧な返信例文
温かいお心遣い、ありがとうございます。
こちらこそ、お元気でお過ごしでしょうか。
また機会がございましたら、ぜひお話しさせてください。
優しいお言葉をいただき、ありがとうございます。
私も元気に過ごしております。
またお会いできる日を楽しみにしております。
残暑見舞いのお言葉、誠にありがとうございます。
私も無事に夏を過ごしております。
またご連絡させていただきますね。
これらの例文は、適度な距離感を保ちながら、友人関係ならではの温かみも表現しています。
仕事関係者からの残暑見舞いへの返信例文
同僚・部下からの返信例文
心温まるメッセージをありがとうございます。
私も元気に過ごしております。
これからもよろしくお願いいたします。
ご丁寧な残暑見舞い、ありがとうございます。
暑さが続きますが、お互い体調管理に気をつけて頑張りましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
優しいお言葉、ありがとうございます。
この暑さ、一緒に乗り切っていきましょう!
引き続きよろしくお願いいたします。
上司・取引先からの返信例文
このたびは、ご丁寧な残暑見舞いを賜り、誠にありがとうございます。
私も無事に過ごしております。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
残暑見舞いのお言葉を賜り、心より御礼申し上げます。
平素よりご厚情を賜り、重ねて御礼申し上げます。
引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
温かいお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。
ますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
目上の方からの残暑見舞いへの返信例文
このたびは、ご丁寧なお心遣いを賜り、誠にありがとうございます。
平素より格別のご高配を賜り、重ねて御礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
温かいお言葉を賜り、心より御礼申し上げます。
いつも温かいご指導を賜り、深く感謝申し上げます。
末永くご指導賜りますよう、お願い申し上げます。
ご丁寧な残暑見舞いを賜り、誠にありがとうございます。
変わらぬご厚情を賜り、重ねて御礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
LINEでの残暑見舞いにおけるマナーと注意点
LINEで残暑見舞いを送るときは、
いくつか気をつけたいポイントがありますよ💡
ここでは、基本的なマナーと、
やってはいけないことについて解説していきます😊
句読点の使い方
LINEでのビジネス文章では、
句読点の使い方も大切です📝
以下のポイントを意識しましょう:
- 読点(、)は適度に入れて読みやすくする
- 句点(。)は必ず入れる
- 改行のタイミングも考えて、読みやすい文章にする
過度な句読点の使用は避けるようにしましょう✋
例えば、一文の中で読点を3つ以上使うのは
避けた方が良いですね。
絵文字・スタンプの適切な使い方
絵文字やスタンプは、
相手との関係性によって使い分けることが大切です🎯
- 親しい友人:積極的に使用してOK(😊🌸💕など)
- 知人・同僚:控えめに使用(☀️✨など基本的な絵文字のみ)
- 目上の方・取引先:原則使用しない
使用する場合も、季節を表現する絵文字(☀️🍁など)程度に抑えましょう。
避けるべき表現
以下のような表現は、避けた方が無難です🛑
- 省略した言葉(「ありがと~」「お疲れ~」など)
- 若者言葉(「マジで」「やばい」など)
- 過度なカジュアル表現(「ちょーやばい」「めっちゃ」など)
- 不適切な顔文字((^o^)など古い表現)
特にビジネスの場面では、
きちんとした日本語を使うように心がけましょう✍
まとめ
残暑見舞いのLINE送信・返信のポイントをまとめると:
- 送信時期は立秋(8月7日頃)から9月中旬まで
- 相手との関係性に応じて、文面の丁寧さを変える
- ビジネスの場合は、基本的なマナーを守る
- 友人でも、適度な礼儀は保つ
- 絵文字・スタンプは相手に応じて使い分ける
LINEでの残暑見舞いは、気軽に送れる分、かえって迷うことも多いものです🤔
でも、この記事で紹介した例文やポイントを参考に、
相手との関係性に合わせた文章を選んでいけば、
きっと素敵な残暑見舞いが送れるはずです🎐
暑い季節、お互いの健康を気遣うメッセージを送り合って、
良好な関係を築いていきましょう✨